名古屋の歴史と共に歩む”堀川”って知ってますか?この秋「堀川万博」が開催決定!【名古屋市中村区】

名古屋の母なる川・堀川をテーマにしたイベント「堀川万博」が、10月から11月にかけて開催されています。
11月8日、アンバサダー13人が堀川の魅力を発信
その中心となる企画「堀川アンバサダー大集合!」が、11月8日(土)13時~15時に納屋橋Komore(名古屋市中村区名駅南1丁目1−17 高山額縁店2階)で開催。
当日は、堀川の魅力を発信する13人の「堀川アンバサダー」が登壇し、これまでの活動や堀川にまつわるエピソードを紹介します。

さらに同日には「やっとかめ文化祭」とのコラボトーク「堀川から“見えない川”を見る!」も行われ、名古屋の「まち」と「水辺」について考える一日となりそうです。
市民とともに、堀川を再発見する「堀川万博」
「堀川万博」は、堀川を舞台にした市民参加型のプロジェクト。
名古屋のまちづくりや環境保全に関心を持つ市民や団体が、水辺の魅力を伝える多彩なイベントを展開します。

主催の「水辺とまちの入口研究所」では、これまで堀川の歴史や自然を学ぶ「堀川検定」を毎年実施。
上級合格者を「堀川アンバサダー」に任命し、堀川の案内や体験イベントを通じて“川と人をつなぐ活動”を続けています。

今年は検定を実施せず、アンバサダーとともに「クルーズ」「水上探検」「堀川の生き物さがし」など、堀川をより身近に感じられる体験プログラムを各地で開催しています。

堀川の歴史は名古屋の歴史
水辺とまちの入口研究所 共同代表であり、名古屋工業大学教授の秀島栄三さんにこのイベントの意義や堀川の魅力を聞きました。

―― 「堀川万博」の開催する意義は何ですか?
水辺とまちの入口研究所では堀川の隠された魅力を知ってもらうために毎年「堀川検定」を実施し、過去4年間で上級編を合格した13人に堀川アンバサダーを任命しました。
今年は「検定」を実施しないかわりに堀川アンバサダーとともに多様かつ多発的にイベントを開催することでインパクトをもってより多くの人に堀川を印象に残していただきたいと考えています。

―― 堀川の魅力は何ですか?
名古屋の城下町は1610年の清洲越しから始まり、堀川も1610年に開削が始まりました。
つまり、堀川の歴史は名古屋の歴史ということです。
物流が船から鉄道・トラックに代わり、水道の普及で川の水を使うことが減った結果、水質は悪化し、人々に背を向けられる水辺になってしまいましたが、水辺で感じる風のさわやかさ、だいぶきれいになった水の輝き、風の道によるヒートアイランド抑制効果という魅力があります。
名古屋のまちとともに流れ続ける堀川
かつて名古屋の発展を支えた堀川は、今ふたたび「市民の川」として注目を集めています。

「堀川万博」は、まちの原点である堀川を通して、名古屋の魅力を再発見するきっかけになるかもしれません。
「堀川万博」をきっかけに、水辺を通して名古屋の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
【イベント情報】
イベント名:堀川アンバサダー大集合!
開催日:2025年11月8日(土)
時間:13:00〜15:00
会場:納屋橋Komore(高山額縁店2階)
住所:〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目1−17
主催:水辺とまちの入口研究所
その他の詳細は公式サイトよりご確認ください。


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